<商材シリーズ・海藻>ギバサやツノマタ新顔にも脚光

2017年4月13日

 海藻人気の高まりは埋もれた海藻の掘り起こしにもつながった。例えばアカモク採取に取り組んだ漁業者の中には短期間で数百万円の水揚げを記録したケースもある。秋田県では「売れる商品づくり」の一環としてギバサの利用開発に県を挙げて取り組んだ。銚子市の企業は銚子の海岸に生息し栄養成分・亜鉛を多く含むツノマタを活用して業務用食品原料として開発・販売に乗り出す。[....]