<上半期水産重大ニュース>「商業捕鯨を再開」など

2019年8月21日

 2019年は「令和」が幕開けした。水産業界も昨年から現在まで目まぐるしく情勢は動いた。上半期をみると、新資源管理の実践や、公海サンマの水揚げなどさまざまなニュースが続いた。上半期を振り返って、最初に大きなニュースとして挙がったのは、商業捕鯨の再開。日本政府は6月30日で国際捕鯨委員会(IWC)を脱退。日本の沿岸と排他的経済水域(EEZ)内で捕鯨を再開した。[....]