<コールドチェーン>日冷倉協・大谷新体制が発足

2017年6月22日

 日本冷蔵倉庫協会は1日、都内で第44回定時総会を開き、ニチレイの大谷邦夫社長を新会長とする新体制が発足した。高水準の電気料金、冷媒問題、施設の老朽化など大きな課題のほか、近年は、労働力不足、適正料金収受の促進、手待ち時間の短縮、食品衛生管理の強化などの課題も浮上している中、新体制のもと、さまざまな課題を解決しさらなる飛躍を目指す。[....]