<コールドチェーン>広がる高性能保冷容器で常温輸送

2017年5月29日

 物流網や資機材の発達で、朝獲れたての魚介類が翌日夕方には海外で受け取れるようになった。魚介類などを輸出するのに、長距離・長時間輸送で高鮮度を維持しながら海上や陸上輸送を低コストで大量輸送ができるスーパークーリングラボのスーパークーリングシステムと、高性能保冷容器を使い、常温混載の航空便で生鮮魚介類の低コスト輸送を実現する日本通運の「空飛ぶ鮮魚便」を紹介する。[....]