<「海とさかな」コンクール>農林水産大臣賞に2点

2018年12月20日

 ◇創作/坂下幸音・岩手県宮古市立山口小6年/作文「それでも海へ」。僕の家は、魚屋。祖父が七代目、父が八代目。だから、僕は小さい頃から宮古でとれた新鮮な魚を食べて育ちました。震災後は魚がぐんと減ってしまい、とうとう店を閉めることになってしまいました。魚屋から漁師になると一大決心をした父。魚屋の専務が、今は漁師一年生。宮城県の女川での修行が始まったのです。

 ◇研究/佐瀬英麗奈・千葉県印西市立小倉台小1年/自由研究「さかなはどうやって わたくしのくちまできたの?」。いろんなさかなの、さかなりょうりをつくって、たべくらべてみました。さかなが、どうやってきたのかしるために、いろいろなばしょにいってみました。[....]