6社減収2社営業赤字、豊洲・横浜水産卸7社半期決算

2019年11月13日

 豊洲市場の水産卸5社と横浜市場2社の2020年3月期第2・四半期決算がまとまった。天然魚の深刻な不足と冷凍魚の相場下落という厳しい局面に直面し、7社中6社が減収で、営業損益は2社が赤字となった。取扱数量の減少が続く中で、人件費や物流費などの増加を吸収しきれなかった。[....]