2月21、22日に「シーフードショー大阪」出展募集

2017年10月24日

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シーフードショー大阪の告知ポスター

 大日本水産会(白須敏朗会長)は来年2月21、22日の両日、大阪市住之江区南港北のATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)で開催される第15回「シーフードショー大阪」に向け、出展者を募集している。募集は280小間。

 今年2月に開催された第14回ショーでは、全国各地・海外から252社が出展し1万5262人が来場。関西を中心とする西日本地区の出展者、バイヤーらの熱気と賑わいをみせて多数の商談の成果が報告された。次回の開催では1万6000人を来場目標に、280小間の出展を募集する。

 開催地・大阪は北陸新幹線の延伸が確定、東京?新大阪間のリニア中央新幹線や都市再開発うめきた2期などの工事、ホテルの新設などで経済は一層活発化するものとみられている。また、外国籍クルーズ船や格安航空会社(LCC)路線の拡大でインバウンド(訪日外国人客)効果が増加しており、さらに関西圏は今後も万国博覧会誘致活動など、大きな経済効果が期待されている。

 次回も「アグリフードEXPO」との同時開催で、「西日本最大級の食材見本市」として開催される。[....]