高騰養殖魚に代わる「稼げる生鮮」紹介/日本アクセス

2020年1月24日

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「稼げる生鮮」で生食パンガシウスなど紹介

 日本アクセス(佐々木淳一社長)は22、23日の2日間、埼玉県・さいたまスーパーアリーナで「New ACCESS Way 2020?進化・創造」というテーマのもと「東日本春季フードコンベンション2020」を開催。同社独自の展示以外に約600社の企業が出展し、1万1000人の小売や外食などバイヤーが訪れた。

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 亀岡正彦取締役専務執行役員東日本営業部門長が会見を行い、「来年度が現中計の最終年度に当たる仕上げの大事な年。2019年第3・四半期の東日本の業績は、単体、連結ともに売り上げは前年を上回っている。残り3か月、計画達成に向け取り組みたい。この展示会では中計の重点施策である商品開発の強化やフルライン卸の実行、そして生鮮、デリカの収益力拡大などの実現に向け、各ブースとも熱のこもった提案をしている」と述べた。[....]