養殖とリスク知った、水産庁若手職員が静岡研修を語る

2018年9月21日

 農林水産省総合職(水産)採用の若手キャリア職員で水産庁研究指導課の諸岡詩織さん(25)が静岡県内の漁業現場で1か月間、研修を行った。最終日の18日、焼津市の県立漁業高等学園で研修成果を発表し、アジなど養殖業の現場を振り返り、「台風などの自然災害を受け魚が病気になるといったリスクと隣り合わせで養殖を行っているのが分かり勉強になった」と述べた。[....]