韓国18年度イカTAC34%減、サバやベニズワイも削減

2018年6月21日

 北海道機船連によると、韓国の海洋水産部は14日、中央水産資源管理委員会を開催し、2018年度漁期(18年7月?19年6月)の二百カイリ内漁獲可能量(TAC)を決めた。管理期間は昨年までの「1?12月」から、「7?翌6月」に変更。主要魚種の一つ、スルメイカは17年比34%減の9万4257トンと大幅に削減され、初めて10万トンを割った。

「韓国2018年度TAC(18年7月?19年6月)」本紙参照[....]