震災復興満足度「合意形成で大差」東京で検証事例報告

2019年1月28日

 東京水産振興会は18日、都内で調査研究事業「東日本大震災における漁村の復興問題」の2017年度の成果報告・意見交換会を開いた。岩手・宮城両県を回った5委員が事例検証内容を解説、富田宏座長は「人々が納得するプロセスを踏んで多様な意見を共有することが、復興現場の満足度の高さにつながっている」と指摘した。[....]