銚子サバ盛漁期突入1万トン超え水揚げ続くも浜値高騰

2018年12月4日

 大中型まき網船団によるサバ操業は、三陸沖に主な魚群が接岸したことで、11月27日と12月1日にそれぞれ約1万2000トンを漁獲し、待望の盛漁期に突入した。銚子地区では「サバ缶ブーム」などで需要が依然高い中での漁期突入となったことで、1日は約6500トンの大量の陸揚げにもかかわらず、浜値はキロ160?90円台まで跳ね上がった。[....]