通関統計(6月)/水産物輸入は再び大幅減、エビ・マグロ低迷

2018年7月30日

 財務省の通関統計によると、6月の輸入は18万2376トン、約1359億円で、前年同月比では数量が10・2%減少し、金額は4・7%のマイナスとなった。5月の復調が続かず、再び大幅に後退した。サケ・マス類は前年並み、冷凍エビやマグロ類は減少し主力商材が低迷している。

「輸入通関実績(主要品目2018年6月)」本紙参照[....]