近大マグロや養殖「ワンダフル」、駐関西外交官が視察

2017年4月14日

白浜実験場の網イケス施設を見学する関西駐在の外交官たち

 関西に駐在する欧米やアジアなどの外交官が12日、和歌山県白浜町の近畿大学水産研究所・白浜実験場を視察した。外務省大阪分室が企画、オランダ、韓国、中国、ドイツ、豪州、米国など13か国から24人が参加。鈴木庸一外務省関西担当大使も同行した。一行は近大マグロや近大マダイなど、同研究所が生産した養殖魚を試食したあと、白浜実験場で家戸敬太郎場長らからクロマグロなど養殖魚の研究成果について説明を聞き、陸上水槽と海上網イケスの飼育施設を見学した。[....]