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2013年7月18日
切身の王者、輸入サケの新物価格が宙に浮いたまま決まらない。例年だと北米ブリストルやロシアの価格が取り沙汰される時期なのに、今年は具体的なオファーさえ提示されないありさま。いったん緩んだチリギン相場は引き締まり、流通量は相変わらず薄い。サケ・マス業界は静まり返り、真空地帯に陥ったかのようだ。 商戦が膠着化してしまった一端は、ブリストル湾のベニザケの不漁だ。もともと不漁予想だったし、結論もその通りになったのに[....]
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