豊洲市場のマグロセリ1月から1階デッキ見学受け入れ

2018年12月18日

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見学者デッキが開放されと写真のようにより間近でマグロのセリが見学できる

 東京・豊洲市場は7街区の水産卸売場棟1階のマグロ卸売場見学者デッキで、来年1月15日から一般見学者の受け入れを始める。インターネット募集専用サイトからの事前申し込み制(募集専用電話も開設)で応募者多数の場合は抽選を行う。
 来年1月12日まで、一般見学者は2階見学者通路からマグロ卸売場を見下ろすしかできなかった。今後はそれに加えて場内事業者の目線により近いところから、威勢のいい掛け声を聞きながらマグロがセリ落とされる様子が見られる。混乱防止のため一日当たり120人限定とする。
 午前5時30分に豊洲市場7街区管理施設棟3階PRコーナー集合。当選メールから印刷するか、セブン?イレブンのレジカウンターで発行可能な「見学券」が必要。見学時間は午前5時45分?6時15分だが入れ替えの交代制で、一回10分程度。来場の際はゆりかもめの利用を呼び掛けている。
 来年1月分の申し込みは12月17日午後3時?12月24日午後11時59分。来年2月分は来年1月7日午後3時?1月14日午後11時59分。
 募集案内のURLはhttp://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/kenngaku
 ネットを利用しない人は自動音声対応の電話0570?02?9975。[....]