藤瀬良弘・日本鯨類研究所理事長/科学面で助言協力

2020年1月27日

 昨年は前半に鯨類科学調査などが実施され、7月1日からは水産庁が発表した捕獲枠のもと日本の排他的経済水域(EEZ)内で3鯨種の操業を9月末まで行った。沿岸域は小型捕鯨業者がミンククジラを対象に釧路を基地として共同操業し、初年度は操業をほぼ目標通り達成[....]