荷受扱い/(豊洲10月)営業日増もマイナス、相次ぐ台風で需要低下

2019年11月7日

 東京・豊洲市場10月の卸会社別取扱高によると、数量は卸7社合計で3万5590トン(前年比7・9%減)と2か月連続で減少し、金額は349億9100万円(3・9%減)と6か月連続のマイナスとなった。移転休業があった昨年に比べて営業日が2日多かったが、相次ぐ台風襲来やそれに伴う天候不順で連休需要が低迷し、前年を割り込む結果となった。

「豊洲卸7社の取扱高(2019年10月)」本紙参照[....]