荷受扱い/(築地9月)5・8%減352億円、台風・地震で入荷に影響

2018年10月3日

 築地卸7社の2018年9月取扱高は、数量が3万6693トン(前年比4・9%減)と3か月連続で前年を下回った。営業日の1日減に加え、相次ぐ台風で鮮魚などの入荷が安定しなかった。北海道での大地震に伴う停電の影響で入荷が一時的にストップしたことも響いた。金額は352億5100万円(5・8%減)と3か月連続減だった。平均単価はキロ961円(1・0%安)。

「築地卸7社の取扱高(2018年9月)」本紙参照.[....]