荷受扱い/(築地12月)前年割れ年末は縮小、鮮魚と塩干は増加

2018年1月16日

 築地卸7社の2017年12月取扱高は、数量が4万7084トン(5・4%減)と、引き続き前年割れした。数量減は22か月連続。平均単価はキロ1164円(2・0%高)と上昇したが、数量減を補うには至らず、金額は547億8900万円(3・4%減)と4か月連続で減少。年末商戦は慎重な商いに徹したことから売上高を減らした。[….]

「築地卸7社の取扱高(2017年12月)」本紙参照