荷受扱い/(札幌6月)鮮・冷ホタテ不振、カレイ類伸び悩む

2019年7月17日

 札幌市中央卸売市場水産物部6月の取扱高は、マガレイやホタテの不振により、5419トン(前年同月比12・9%減)、62億3300万円(12・5%減)と、数量、金額ともに前年を下回った。平均単価は0・4%高のキロ1150円。鮮魚はマガレイ(前年同月比6%減)をはじめ、クロマグロ(4%減)、むきホタテ(16%減)、イワシ(18%減)などが伸び悩んだ。

「札幌市場の取り扱い(2019年6月)」本紙参照[....]