荷受扱い/(札幌10月)鮮魚で数量プラス、サンマ・秋サケ回復

2018年11月7日

 札幌市中央卸売市場水産物部10月の取扱高(同市場まとめ)は、主要鮮魚の増加などにより、数量は前年同月比4%増の7423トンと前年を上回った。平均単価が7・7%安のキロ1311円と下がったことから、金額では4・2%減の97億3000万円にとどまった。サンマが96%増の759トンなど生鮮魚が伸長した。

「札幌市場の取り扱い(2018年10月)」本紙参照[....]