荷受扱い/(札幌10月)秋サケ不振響く、鮭卵やサンマ大幅減

2017年11月9日

 札幌市中央卸売市場水産物部10月の取扱高(同市場まとめ)は、秋サケ、サンマなど主力鮮魚の減少が響き、数量は前年同月比6・4%減の7154トンと前年を下回った。魚価高を背景に平均単価が14・3%高のキロ1420円と急上昇したため、金額は7・1%増の101億5600万円と前年を上回った。[….]

「札幌市場の取り扱い(2017年8月)」本紙参照