荷受扱い(豊洲2月)/量・額とも減少、売り先で二極化も

2019年3月6日

 東京・豊洲市場における2月の卸会社別取扱高をみると、7社合計の取扱数量は3万3493トン(前年比4・1%減)、金額は319億6300万円(3・1%減)で、ともに減少した。数量・金額はいずれも2か月ぶりのマイナス。場内業者向け販売の比重が高い卸は停滞気味、場外の仕事もできる卸は堅調と、二極化した形となった。

「豊洲卸7社の取扱高(2019年2月)」本紙参照[....]