荷受扱い(築地7社2月)/金額の増加つづく

2015年3月5日

 築地卸7社の平成27年2月の取扱高は、数量3万9237トン(前年同月比2・5%増)と、2か月連続で前年を上回った。数量増は、中央魚類の全体と、第一水産の兼業(一船買い)の貢献が大きい。単価はキロ869円(5・3%高)で、金額は341億1100万円(7・9%増)と、3か月連続で増加した。

 開設区域内の取引(本業)は数量が3万3390トン(0・3%増)。増加幅はわずかなものの、[....]