荷受扱い(築地4月)/数量2ケタ減少、サケ、マグロは増加

2017年5月8日

 築地卸7社の平成29年4月取扱高は、数量が4万371トン(前年同月比10・5%減)と2ケタ減だった。マイナスは14か月連続。平均単価はキロ957円(10・2%高)と大きく反発。金額は386億2200万円(1・4%減)と2か月ぶりに前年を割ったが、営業日の1日減以内の微減に踏みとどまった。鮮魚、特種などがいま一つだった一方、マグロ、サケは増加した。

「築地卸7社の取扱高(平成29年4月)」本紙参照[....]