荷受扱い(築地卸7社11月)/兼業扱いが伸長

2015年12月7日

 築地卸7社の11月取扱高は、数量4万2712トン(前年同月比2・5%減)だった。年末商戦の直前にもかかわらずマグロや冷凍魚が低調で、シケによる入荷減もあり9か月連続で減少した。ただ、兼業が伸び、金額は395億3300万円(1・1%増)と、2か月連続で前年を超えた[….]

「築地卸7社の取扱高(平成27年11月)」本紙参照