荷受扱い(札幌1月)/ニシン販売倍増、全体は数量・金額とも減少

2018年2月13日

 札幌市中央卸売市場水産物部の1月取扱高(同市場まとめ)は、前年同月に比べ、鮮魚のニシンやホタテが増加した一方、冷凍魚や加工品が振るわず、全体では4568トン同月比8・7%減)、51億4200万円(8・9%減)となった。数量は5か月、金額は3か月連続で前年割れとなった。

「札幌市場の取り扱い(2018年1月)」本紙参照[....]