荷受扱い(札幌・上半期)/イカやホッケ減少

2014年10月16日

 札幌市中央卸売市場水産物部の平成26年度上半期(4?9月)の取扱高(同市場まとめ)は、生鮮のスルメイカやホタテ、冷凍ホッケ、魚漬物品などの取り扱い減少により、数量ベースで前年同期を4・4%下回った。全品目で平均単価が上昇したことから、金額では2・9%のプラスとなった。

 品目別に取り扱い数量をみると、鮮魚は主力のスルメイカが[….]

「札幌市場の取り扱い(26年度上半期<4?9月>)」本紙参照