荷受け扱い/(豊洲9月)不漁サンマ痛手金額減続く、シケ多発で天然魚薄く

2019年10月10日

 東京・豊洲市場9月の卸会社別取扱高によると、7社合計の数量は3万3696トン(前年比8・2%減)で4か月ぶりに減少し、金額は336億7600万円(4・5%減)と5か月連続で減少した。サンマの不振と下旬に頻発したシケで鮮魚の入荷が伸び悩んだほか、冷凍魚の商いも冷え込んだ。

「豊洲卸7社の取扱高(2019年9月)」本紙参照[....]