荷受け扱い/(豊洲11月)売上高の減少続く、特殊堅調も前年割れ

2019年12月5日

 東京・豊洲市場11月の卸会社別取扱高は、7社合計で3万6908トン(前年比2・1%減)と秋漁の不振を背景に、数量は3か月連続で減少した。冷凍魚などが相場下落に転じている影響で魚価も前年割れし、金額は378億4000万円(2・6%減)と7か月連続でマイナスとなった。

「豊洲卸7社の取扱高(2019年11月)」本紙参照[....]