荷受け扱い(築地2月)/シケ多く天然漁ス束し数量14%減

2017年3月8日

 築地卸7社の平成29年2月取扱高は、数量が3万3963トン(前年同月比13・9%減)と大幅に減少した。前年割れは12か月連続。平均単価はキロ975円(10・5%高)と1割以上上げたものの数量減はカバーしきれず、金額は331億1300万円(4・9%減)にとどまった。前年を下回るのは4か月ぶり。天候不順などが響いている。[….]

「築地7社の取扱高(平成29年2月)」本紙参照