荷受け扱い(札幌8月)/イカ、サンマ不振響き減少止まらず

2016年9月13日

 札幌市中央卸売市場水産物部の8月取扱高は、旬のスルメイカやサンマの漁獲不振で鮮魚が振るわなかったほか、冷凍魚や加工品も前年同月に比べ減少し、合計で6674トン(前年同月比20・3%減)、73億5300万円(13・7%減)となった。数量は6か月、金額は3か月連続の前年割れ。[….]

「札幌市場の取り扱い(8月)」本紙参照