米国の水産物輸入(7月)

2015年9月10日

 米国の7月の主要水産物輸入は、エビやホタテなど再び減少が目立った一方で、サケ・マスは一部を除いて増加した。ティラピアは長期的に減少が続いている。

 7月の輸入で前年同月を上回ったのは、サケ・マス類ではトラウト881トン(31・3%増)、生鮮アトラン8411トン(32・7%増)、冷凍アトラン264トン(24・5%増)、生鮮・冷凍アトランフィレー1万3296トン(2・5%増)、サケ缶など加工品1304トン(12・5%増)で、サケ以外では[….]

「米国の主要品目輸入実績(7月末)」本紙参照