築地卸7社(6月)取扱高/生鮮、冷凍とも減少

2013年7月5日

 東京・築地卸7社の6月の取扱高は、数量4万5230トン(前年比8・3%減)で、3か月ぶりに前年を下回った。大バチ(冷メバチ40キロ上)が前年比で減少に転換するなど冷凍魚が前年より減ったほか、鮮魚も一部魚種を除きまとまらなかった。平均単価はキロ762円(3・2%高)。低単価商材が中心となる兼業の輸出や、原料販売が少なかった影響で上昇したものの[….]

(「築地卸7社の取扱高(平成25年6月)」)本紙参照