管理目標は継続論議、九州西部サバ類資源検討会

2019年7月25日

 マサバ対馬暖流系群とゴマサバ東シナ海系群の新しい資源管理について、関係者が水産庁や水産研究・教育機構と話し合う「資源管理に関する検討会」は24日、3日間をかけた福岡での第1回会合を終えた。より細分化した漁獲シナリオのシミュレーションを望むなど次回に向けた「宿題」が示され、水産機構が提示したマサバとゴマサバの管理目標案は、それら結果を踏まえて再度議論する。[....]