秋田ハタハタ19年漁獲枠は2割減650トン、増枠も

2019年11月1日

秋田県と県内水産関係者でつくるハタハタ資源対策協議会は10月29日、秋田市内で会合を開き、2019年漁期(9月?20年6月)のハタハタ漁獲枠を前年より約2割少ない650トンに決めた。9月中旬から開始している沖合底びき網漁による水揚げが昨年と比較し好調なことを受け、「漁模様によっては改めて増枠の設定を検討する」ことも確認した。[....]