秋田ハタハタ危機的資源状況、県が小型漁逃がす努力を

2019年3月22日

 秋田県のハタハタ資源対策協議会の第3回会合が20日、秋田市内で開かれ、今漁期(2018年9月?19年6月)の漁獲実績は605トンで前年比3割ほど増加したが、小型の1歳魚が主体。県は「非常に危うい資源状態。翌年分を残すために、小型魚を逃がす必要がある」などと提言した。[....]