生鮮サケ輸入(空輸2月)/アトラン持ち直す、北欧フィレーとも安定

2019年4月3日

 財務省の通関統計によると、2月のサケ・マス空輸は、全魚種合計で2756トン、34億3428万円で、前年の同じ月と比べて数量、金額ともに5・4%の増加となった。主力のアトランは頭付き(SD=セミドレス)、フィレー(F)ともノルウェー主体に増加。前年並みの単価で推移している。

「生鮮サケ・マスの輸入(空輸早見表)」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランテイックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照[....]