生鮮サケ・マス輸入(8月空輸)/単価緩み輸入量改善、10月以降頭打ちか

2017年10月12日

 財務省の通関統計によると、8月の生鮮サケ・マス輸入(空輸)は、ノルウェー主体に単価が下方修正され、輸入量は改善した。9月には下落が加速したことから同月までは輸入量の回復が予想されるが、10月に入って国際価格が反発、円安傾向と相まって再び頭打ちとなる可能性も残されている。[….]

「生鮮サケ・マス輸入(空輸)早見表」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照