現在の鯨製品は販売可能、品見会で長谷長官が説明

2018年11月5日

品見会でイワシクジラなどの品質を確かめる業者ら

 第2次新北西太平洋鯨類科学調査副産物品見会(日本鯨類研究所主催)が1日、都内のホテルで開かれ、流通や加工、飲食店などの業界関係者が出席し、品物の品質を確かめた。出席した長谷成人水産庁長官は「販売に関し、心配されている方も多いが、在庫を含め、すでに国内にあるものは勧告対象になっていない」と現存するものは販売可能であることを説明した。[....]