物流の付帯業務充実カギ/豊洲市場転配送センターの今

2019年3月12日

 「第30回全国生鮮流通フォーラム」(パーソナル情報システム(株)主催)が7、8日の両日、東京・豊洲センタービルで開かれた。初日の講演で、豊洲市場の運送業者・永井(株)の永井洋司社長は、場内物流の現状と課題で講演し、水産卸売場棟4階の転配送センターが、一日の中でピークタイムと暇な時間帯が極端に分かれる自社の運用状況を紹介、暇な時間帯などを使って「ラベル貼りや加工業務などの付帯業務を充実させる必要がある」と語った。[....]