漁業と共存共栄を銚子沖風力発電、区域指定で初協議

2019年11月20日

洋上風力発電施設を優先整備する「促進区域」の指定に向け、国が千葉県銚子市沖を有望区域として選定したことについて利害関係者が協議する初の会合が18日に千葉市内で開催された。区域(候補)は年間約20万キロワットの発電が見込める一方、銚子市には水揚量日本一を8年連続で記録中の漁港とそれを支える関連産業があり、“漁業との共存”に多くの意見が交わされた。[....]