温暖化でも生産維持できるノリ有望株、水研機構開発へ

2017年4月4日

 マリノフォーラム21は3月30日、水産セミナー「地球温暖化と水産業への影響」を都内で開催。海水温の温暖化により減少傾向にあるノリ養殖で、水産研究・教育機構中央水産研究所の小林正裕分子機能グループ長は、24度C以上でも育成可能な育種素材の開発に取り組み、有望な複数株を確立したことを報告した[....]