海洋建設貝殻小型漁礁10基沈設、岡山下津井タコ再生

2018年8月24日

 海洋建設(岡山県倉敷市、片山真基社長)は21日、JF岡山漁連やNPO法人里海づくり研究会議と協力し、倉敷市下津井地区で貝殻を用いた小型魚礁「貝藻くん」10基を沈設した。目的は資源減少が続くマダコをはじめとしたタコ類の再生。魚礁の両サイドにタコ壺を一つずつ装着し、安全な隠れ場や産卵場として機能するかを確認していく。[....]