水産高校長協、乗組員不足解消へ漁業者と教員交流

2017年4月27日

水産高校生の新卒採用に向け交流を深める教員と漁業団体関係者

 全国水産高等学校長協会(榊彰義理事長)は20、21日の両日、東京・港区の東京海洋大学で平成29年度第1回全国水産高等学校長協会次世代創生委員会を開いた。全国の水産高校教員約40人と、漁業団体の関係者約20人が出席。乗組員不足の解決に向け、交流を深めた。大日本水産会の木上正士事業部長が「水産業界は若い力を欲している。ご支援、ご協力を」と呼び掛けた。[....]