水産物輸入(2015年2月)/中国が1.5倍で2ケタ増

2015年3月19日

 水産物輸入はアジア、特に中国が1・5倍となったことを背景に、前年同月に比べ2ケタ増と伸びた。エビは引き続き低調だったが、ほかの魚介類が堅調だった。数量・金額が前年を超えるのは2か月ぶり。

 2月の水産物輸入(ミールや非食用除く)は14万7219トン、1087億5900万円だった。数量は16・9%増加。金額も14・9%増えた。もちろん、“2月としては”のただし書きがつくが[….]

「平成27年2月の魚介類輸入(速報)」本紙参照