水産物空輸(11月)/暮れに向けて復調、アトラン21カ月ぶり増加

2018年1月11日

 財務省が発表した11月の輸入通関統計のうち航空貨物(エアカーゴ)として搬入される水産物は、数量、金額ともに2か月ぶりに前年同月を上回った。北欧主体の生鮮アトランティックサーモンがフィレーを含めて回復してきたほか、メバチマグロやロブスター、量的には少ないがアワビやウニ製品も暮れに目掛けて増加してきた。[….]

「水産物の空輸実績(11月)」本紙参照