水産庁が6ブロック配分決まる、太平洋クロマグロ資源回復へ 

2014年12月15日

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 太平洋クロマグロの資源回復に向け、30トン未満の小型魚を半減する管理措置が来年1月1日から始まるが、そのうち沿岸漁業分の年間ブロック別配分量(上限)が11日までに固まった。沿岸漁業分の年間上限2007トンのうち、配分の基となるデータに大型魚が混じっていた九州西部分が749トンに減ったほか、2つのブロックにまたがる道県分が漁獲実績を基に修正配分されている。

 水産庁によると、6ブロックの配分は、太平洋北部249トン、同南部253トン、日本海北部506トン、同西部119トン、瀬戸内海6トン、九州西部749トン。そのほかに水産庁留保分には、ブロック別配分の各1%を積み上げた19トンを設定。ブロック別以外の近海竿釣・刺網等分などを含め、沿岸全体は2007トン。

 8月の全国会議で水産庁が示した配分案に対し、水産庁は30トン未満の小型魚漁獲データを再度確認。一部データに成魚分が混じっていた長崎のデータ以外に問題はなく、今回の配分となった。[....]