水産加工は国内回帰の流れ、中村剛太郎・中村産業社長

2015年1月5日

 日本の水産加工は加工賃の高まりとともに中国、タイ国、ベトナムと移ってきたが、東南アジアではミャンマーもすでに人件費は高騰しているという。加工地を遠くにすれば、当然、輸送費などのコストもかさむし、管理の面でもさまざまなリスクが考えられる。加えて、中国の場合には鶏肉などの問題に端を発し、「チャイナフリー」を望むユーザーも多い。

 一方で、加工機械の発展はすさまじい。加工場の労働者不足は、被災地だけではない問題。機械による省人化を進めないと、供給量が維持されない[....]